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乗用車

【クルマで Prime Video!】カーナビにKindle Fire TV Stickを取り付ける方法と注意点

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車内でエンターテインメントを楽しむために、カーナビにKindle Fire TV Stickを取り付けることは非常に便利です。
この記事では、取り付けに必要なものや手順、注意点について詳しく説明します。
また、車のパネルの取り外しなどの作業は、専門業者に依頼することをお勧めします。

1. 必要なもの

Kindle Fire TV Stick
Amazonから購入可能です。

HDMIケーブル
カーナビのHDMI入力ポートへの接続に必要です。

カーナビのHDMI入力ポートの規格が、「HDMIタイプA」と「HDMIタイプD」の場合があります。事前に、カーナビの取付説明書等で必ずご確認ください。

HDMI to RCA 変換アダプター
カーナビにHDMI入力ポートが無く、RCA入力ポートがある場合に使用します。

使用するのは「HDMI to RCA 変換アダプター」となります。Fire TV StickのHDMI出力映像信号を、カーナビ側のRCA入力へ送れるように変換します。RCA to HDMI 変換アダプターですと、変換が逆方向となり使えませんのでご注意ください。

USB電源アダプター
Fire TV Stickに電力を供給するために必要です。

モバイルWi-Fiルーター もしくは お使いのスマホでテザリング
インターネット接続が必要なため、車内でWi-Fi環境を整えるために使用します。


Fire TV Stick 本体

HDMIケーブル
(写真はタイプA-タイプD)

HDMI to RCA
変換アダプター

2. 取り付け手順

カーナビの確認
まず、カーナビが外部入力に対応しているか確認します。HDMI入力ポートがあるか、RCA入力があるかを確認してください。HDMIは出力ポートしかない機種もありますので、事前にご確認いただくことをおすすめします。

Fire TV Stickの接続
HDMIポートがある場合は、Fire TV Stickを直接接続します。
HDMI入力ポートがない場合は、RCA入力にHDMI変換アダプターを使用して接続します。
Fire TV Stickに電力を供給するために、USB電源アダプターを使用します。シガーソケットから電源を取ることが一般的ですが、プロに依頼すればパネル裏から電源取得してもらうことも可能です。

Wi-Fi環境の設定
Fire TV Stickはインターネット接続が必要です。車内でWi-Fi環境を整えます。
スマートフォンのテザリング機能を使用することも可能です。

Fire TV Stickの設定
Fire TV Stickを接続したら、リモコンを使用して初期設定を行います。言語設定やWi-Fi接続を行い、必要なアプリをダウンロードします。

3. ケーブルの品質に注意

電源の安定供給
車のエンジンを切るとFire TV Stickの電源も切れるため、再起動が必要になります。
これを避けるためには、エンジンが切れても電源が供給されるように設定することを検討してください。その場合、バッテリー上がりに注意が必要です。電源タイマーや、手動スイッチを取り付けるなどの工夫が必要な場合があります。

インターネット接続の安定性
モバイルWi-Fiルーターやスマートフォンのテザリングを使用する場合、通信エリアによっては接続が不安定になることがあります。

専門業者への依頼
カーナビのパネルを取り外す作業や配線作業は、専門的な知識と技術が必要です。
くらしのマーケットなどのサービスを利用して、専門業者に依頼することをお勧めします。これにより、安全かつより確実な取り付けを行うことができます。

法的な注意点
運転者が走行中に映像を視聴することは法律で禁止されています。運転者が視聴する際は、必ず停車中にのみ使用するようにしましょう。

4. まとめ

カーナビにKindle Fire TV Stickを取り付けることで、車内でのエンターテインメントが大幅に向上します。
しかし、取り付けにはいくつかの注意点があり、特に配線作業やパネルの取り外しは専門業者に依頼することをお勧めします。くらしのマーケットなどのサービスを利用して、安全かつ確実に取り付けを行いましょう。

これで、車内で快適に動画や音楽を楽しむことができるようになります。
併せて後席用モニターも装着されていれば、ご家族でのロングドライブも楽しめますね♪
安全運転に心がけながら、快適なドライブをお楽しみください!🚗🎶

ABOUT ME
店長
店長
セールスエンジニア
幼い頃からクルマが大好きで、自動車関連の仕事(自動車販売、車載電装機器セールスエンジニア)に十数年携わってきました。 人とのつながりを大切に、丁寧な仕事を心を込めて日々行っております。
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