【カーナビから外部出力】HDMIケーブルを選ぶ際の5つの注意点
カーナビから外部出力するためのHDMIケーブルを選ぶ際には、
いくつかの重要なポイントがあります。
これらのポイントを押さえることで、
スムーズな接続と高品質な映像・音声の伝送が可能になります。
以下に、HDMIケーブル選びの際に注意すべき点を詳しく解説します。
1. 端子部分の被覆の厚さに注意
カーナビの背面には、HDMI端子(差し込み口)が設置されていますが、
この部分のスペースが限られていることが多いです。
そのため、端子部分の被覆が厚いHDMIケーブルは、
物理的に接続できない場合があります。
お使いのナビメーカー純正のHDMIケーブルであれば安心して接続できますが、
汎用品のHDMIケーブルを使う場合は被覆が厚いことがあるため、
購入前に端子部分の寸法を確認することが重要です¹。

2. ケーブルの太さに注意
車種によっても異なりますが、
オーディオ機器本体の背面スペースは限られており、
配線の取り回しが困難になることがあります。
太いHDMIケーブルは、狭いスペースでの配線が難しくなるため、
できるだけ細いケーブルを選ぶことが推奨されます。
スリムタイプのHDMIケーブルは、取り回しがしやすく、
車載環境に適しています²。
3. ケーブルの品質に注意
HDMIケーブルの品質は、映像や音声の伝送速度に大きく影響します。
特に、4Kや8Kの高解像度映像を伝送する場合、伝送速度が重要です。
HDMIケーブルには、スタンダード、ハイスピード、プレミアムハイスピード、ウルトラハイスピードの4つの区分があり、それぞれ対応する解像度や伝送速度が異なります³。
高品質な映像を楽しむためには、使用する機器に適したケーブルを選ぶことが必要です。
ただ、カーナビの外部出力(フルHD画質)用であれば、
フルHDに対応している「スタンダード」でも十分と言えるでしょう。
https://www.nojima.co.jp/support/koneta/124825/より引用
4. HDMI端子の種類に注意
HDMI端子には、タイプA、タイプC(ミニHDMI)、タイプD(マイクロHDMI)、タイプE(車載用HDMI)などの種類があります。
http://www.hdmi-navi.comより引用
カーナビに搭載されているHDMI端子の種類を確認し、それに対応するケーブルを選ぶことが重要です。
例えば、パイオニア製のサイバーナビ(AVIC-CZ901など)や、
ケンウッド製の彩速ナビ(MDV-M910HDFなど)は、
入力側が「タイプD」で、出力側が「タイプA」となります。
パイオニア AVIC-CZ901 取扱説明書より引用
5. ケーブルの長さに注意
HDMIケーブルの長さも重要なポイントです。
短くても困りますが、長すぎるケーブルは信号の減衰を引き起こし、
映像や音声の品質を低下させる可能性があります。
必要な長さを正確に測り、適切な長さのケーブルを選ぶことが推奨されます⁵。
例えば、カーナビから後席モニターまで配線が必要な場合、
乗用車タイプでも3m〜5m
ミニバンタイプの場合は2列目シート付近でも5m~7m以上必要でしょう。
配線の取り回しルートによっても異なりますので、
現車で確認されることをおすすめします。
まとめ
カーナビから外部出力するためのHDMIケーブルを選ぶ際には、
端子部分の被覆の厚さ、ケーブルの太さ、品質、端子の種類、ケーブルの長さに注意することが重要です。
これらのポイントを押さえることで、スムーズな接続と高品質な映像・音声の伝送が可能になります。
適切なHDMIケーブルを選び、快適な車内エンターテインメントを楽しんでください。

参考ページ
¹: [DIYLabo](https://www.diylabo.jp/basic/basic-96.html)
²: [サンワダイレクト](https://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/howtouse/how-hdmicbl.html)
³: [価格.com](https://kakaku.com/kaden/hdmi-cable/guide_2211/)
⁴: [Motor-Fan](https://motor-fan.jp/mf/article/168016/)
⁵: [ノジマ](https://www.nojima.co.jp/support/koneta/124825/)



